コラム
作業療法士さんに聞きました(はさみ・えんぴつ)
作業療法士さんの療育が大変好評なので、毎月来ていただいています!
その日は、次々にお子さまと遊んでいただくので、最後のスタッフミーティングの時間以外では、なかなかゆっくりお話ができないのですが。
ちょっと合間に、はさみやえんぴつを持ち始める前に、何か必要なことがあるか聞いてみました。
まずは、机に向かえる正しい姿勢の保持。
そして、机上に腕をあげて、動かすための肩や腕の筋肉と柔軟性。
さらに、手首を固定したり動かしたりする筋肉
それから、指の分離も大事です。
グーパーからイチ、ニ、サン、シの指ができるかなど。
はさみや鉛筆は、指先の動きが大事と思いがちですが、それだけではなく、大きな筋肉から土台を作ることが大事なんですね。
いつもponoponoで行っている運動や遊びがつながっていくんだなーと実感しました。
作業療法士さんの療育では、個別にえんぴつやはさみの持ち方の指導もしています。
スタッフも、今よりもっと良いものを提供できるように、スタッフ向け勉強会を企画しようと思っています。
常に新しい知識を身に着け、多方面からの情報を取り入れ、お子さまに最適な療育をご提供できるよう
勉強していきます!
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